SEM
(Search Engine Marketing)
SEOを文系とするならSEMは多少なりとも理数系と云ったところでしょうか。文字通りSEOにマーケィングの概念を発展させた考え方であり手法です。当然のことながら、サイトに関するあらゆるデータを分析しコンバージョンやROIの効率化を計る目的があります。以前は一般的にウエブアライザーなどの無料分析ソフトが主流でしたが、現在はアーチンがその威力を発揮します。簡易なものならグーグルが無料でサービスをしているアーチンの簡易版もありますが、これはあくまで特定ページを分析するのみに止まるレベルですが、それにしても統計化されたデータは必要なものを全て兼ね備えているといっても過言ではありません。ですが、気をつけなければならないのはそれらのデータは全て一次元なものである事です。統計学を学んだ方ならお分かりだと思いますが、石ころは石ころですが、石の下には地面があり、空気中にさらされ、雨にうたれ雪に埋もれて今があります。現在の分析ソフトはほとんどが一次元のデータのみですから、ある商品やサービスを分析する場合、常に他の要素と組見合わせて施策を行わなければなりません。以外にネットの世界はそのへんもご理解されてる方は少ないようで、単にバウンスが高いとかコンバージョンが低いとか、まさに一次思考で判断されている場合が多いようです。高度なSEMはある時期からWEBマーケティングの領域に入るため契約形態によっては区切らなければならないのですが、本来マーケティング上の商品やサービスの扱いはCRMとマーチャンダイジングにより判断、施策していきます。ただ、SEM契約までですとそこまで飛躍するのはかなり無理が生じますが、当方では少なくとも一次思考の判断はせず、統計的観点から分析を行い施策致します。 |
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検索語の重要性
検索語のデータは適正なSEOが仕様されている場合は、非常に重要な顧客との窓口になります。唯一の無条件な接点がそこにあるといってもいいでしょう。ですから、
不適切なSEOのページのデータほど、どうにもならないものはありません。お客様がどこのサイトから何のエンジンを使って何の意志を持ってサイトを訪問し、どこのページ見て何の商品を買ったのか?これらの経路は一般にいう告知と店内動線までが形跡として残るわけです。PPCの広告も同じです。最適化された広告のもとに果たして正しく誘導され、購入されたのか?何故買わないのか?常にバウンスが高いAというページは本当に売れない商品ばかりだからなのか?その動線は?商品の品揃えは本当にいいのか?この問題は日常に溢れているものですが、ほうっておいても喚いても何の解決にもなりません。PPCのタイトルとキャッチは検索語に連動していますから、非常に重要でROIを簡単に左右する場合もあります。いい加減な代行ではとにかくかたっぱしからワードを打ちます。これはディレクションそのものがよくない例ですが、検索語がいかに重要である事さえも理解していない証拠です。たがが20円30円と、クリックしなくて金がかからないからとりあえず打ってるだの、セグメンテーションも理解できない底さらいのような無益なやり方は人の金だからの意識のあらわれです。アフィリエイトを例にとれば、1サイトでひとつ商品が売れたところでサイト管理者はたがが数十円や数百円の利益です。ですが、それらが百千と各所のサイトで売れる事により出店者は儲かるわけです。小さい話ではありません。PPCの無駄打ちこそWEBマーケティングの大きな妨げであり、クライアントにジワジワ忍び寄る維持費である広告費の膨大な支出につながるのです。百円の課金を適確な市場に向けて適確に顧客を誘導するために、無駄打ちの資本を回すという考えもできないのではSEMもWEBマーケティングも程遠い話でしょう。検索語の重要性を理解する事はそういった実務にも現れてきます。
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